<ストーリー>
港町・横浜にある私立高校へ通う
主人公・宮上めぐみには、
人には見えない巨大な壁が見えていた。
めぐみは、生涯その壁の中で生きることを
受け入れていた。
そんなある日、傷ついたキツネを見つけ、
友人たちと手当てをする。
数日後、まだ完治していないキツネを追いかけ、
丘の上までやってきためぐみ達は、
狐の瞳に吸い込まれるように
意識を失ってしまう。
目を覚ますと、そこは
横浜中華街によく似た見知らぬ場所であった。
困惑する一同であったが、
めぐみの瞳には、いつも見慣れた
あの壁が見えていた──。